しっかり食べても大丈夫!ダイエッター必見の「痩せる炭水化物」とは?
太りづらい炭水化物を知って『食べ痩せ』しよう!!
こんにちは!wakaです!
今回は、しっかり食べても太りづらい、炭水化物についてご紹介します!
ダイエット中に炭水化物をしっかり食べると聞くと、
太ってしまいそうで心配だなぁって思われるかもしれません。
私もダイエットを始めた頃は、
とにかく太る原因となりそうな
糖質を控えることを重視した食事を摂っていました。
なるべくお米を控えめにして、お砂糖の入っているものを控えたり、
ジャガイモやサツマイモなどの根菜類も糖質が高い気がしていたので、
なるべく控えるようにしていました。
確かに炭水化物を摂らないようにすると
一時的に痩せることはできたのですが、
どうしても糖質を減らしすぎると、集中力が保てず
ついイライラしてしまうことが多くなったり、
代謝量が減ってなかなか痩せづらくなったりしました。
今考えると良くないダイエット方法だったなあと反省しています。
いくらダイエット中で痩せたいからといって、
適切な量の炭水化物・糖質を摂取しないと
健康的に痩せることはできないんです。
それでもなるべく太りにくい食事に変えたい!!と思っている方も多いと思います。
そこで今回は、実際に私がダイエット中に
しっかり食べてもちゃんと痩せることができ、
効果のあった炭水化物についてご紹介していきます。
これから挙げるものの中で、
これなら自分の食事にも取り入れられそうだな
と思うものがあったら、
ぜひ積極的に取り入れていきましょう!
痩せる炭水化物その①:玄米
はじめにご紹介する痩せる炭水化物は「玄米」です。
玄米は白米に比べて食物繊維がなんと6倍も多く含まれています!
腹持ちが良く、お通じの改善にも繋がるなど、
ダイエットをしている人にとってメリットがたくさんあります。
また、玄米は低GIと呼ばれている食品で、
食後に血糖値が急激に上がるのを避けることができ、
太りにくくなります。
玄米には、普通の発芽玄米とロウカット玄米がありますが、
はじめて食べるときは比較的食べやすい
ロウカット玄米をおすすめします。
ロウカット玄米は普通の玄米と比べ、
周りの固い層があらかじめ取り除かれているので、
柔らかく、普通の白米と似た触感で食べることができます。
また、普通の玄米に比べると消化もしやすいので、
玄米を食べて反対に便秘気味になってしまう・・・
などといった問題もありません。
ロウカット玄米はお近くのスーパーにも売られているはずなので、
ぜひ探してみてください!
痩せる炭水化物その②:そば
次に紹介する太りにくい炭水化物は「そば」です。
そばはうどんやそうめんなどの小麦粉を使われているものとは異なり、
「そば粉」を使って作られているものが多いです。
そば粉は小麦粉と違い、低GI値の食材であるため、
そばを食べることで
食後の血糖値を上がりにくくし、太りにくくなります。
そばの中には、「五割そば」や「二八そば」など
何割か小麦が含まれているものもありますが、
ダイエット中にそばを食べるときには、
なるべく「十割そば」など小麦が含まれていないものを
食べるようにしましょう。
痩せる炭水化物その③:全粒粉のパンやパスタ
次に紹介するのは、全粒粉のパンやパスタです。
いくらダイエット中とはいえ、
パンやパスタを食べたくなるときがあるはずです。
そういったときには、全粒粉が多く使われているものを
選ぶことをおすすめします!
通常の小麦は表皮(ブラン)や胚芽を除いて製粉されますが、
小麦の粒を丸ごと引いたものが全粒粉です。
全粒粉には食物繊維が多く含まれているため、
腹持ちが良く、腸内環境も整えることができるといったメリットがあります!
また、小麦とは異なり、
表皮と胚芽の香ばしい風味と、
歯ごたえのある食感を味わうことができます。
痩せる炭水化物その④:オートミール
つぎに紹介する痩せる炭水化物は「オートミール」です。
オートミールは最近よくスーパーなどで
目にすることが増えたのではないでしょうか。
SNSやメディアでもオートミールを使ったレシピが多く紹介されるなど、
ダイエッターにかなり人気のある食材なんです。
人気の通り、オートミールは調理方法がとても簡単で
お米の代わりになる便利な食材なんです。
お水を加えてレンジでチンするだけで、
お米と同様に食べることができます。
また、様々にアレンジしてパンケーキやマフィンなど、
低糖質なおやつを作ることもできます。
オートミールは栄養価もとても優れており、
低GI値の食材でもあるため、
ダイエッターには欠かせない食材であるといえます。
痩せる炭水化物その⑤:さつまいも
つぎに紹介する痩せる炭水化物は「さつまいも」です。
さつまいもは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランス良く含んでおり、
お通じを良くし、太りにくい体にしてくれます。
ダイエットをする際には、さつまいもをご飯と置き換えて
主食にしている方も多くいるようです。
痩せる炭水化物その⑥:バナナ
最後に紹介する痩せる炭水化物は「バナナ」です。
バナナはさつまいもと同じく食物繊維を多く含んでいるため、
腹持ちが良かったり、お通じを良くしてくれる効果があります。
加熱することもなく手軽に食べることができるので、
小腹が減ったときの間食にもとてもおすすめです。
また、バナナにはカリウムが多く含まれているため、
むくみを解消し、痩せやすい体にすることができます。
まとめ
いかがでしたか?
炭水化物には健康に良い栄養素を含む食材がたくさんあることは
この記事を読んで気づいてもらえたかと思います。
ダイエット中だからといってこれらの食材を摂らなくなってしまうと、
こういった最低限必要な栄養素まで補給できなくなってしまいます。
健康的に痩せるためには、
これらの低糖質で太りにくい炭水化物を
積極的に食事に取り入れることをおすすめします。
この記事を参考にして、ぜひ今日から
『体に必要な栄養をしっかりと補給した痩せやすい体作り』
を続けていきましょう!