過食してしまいがちな人に共通する『止めるべきこと』

過食してしまう人に共通する「悪習慣」とは?

 

こんにちは!wakaです!

 

今回は、

「過食を治したい人に共通する止めるべきこと」

についてお話しします。

 

私は一年ほど前まで、いわゆる摂食障害というものを経験し、

度重なる過食によって悩まされてきました。

 

なかなか思うように自分の感情をコントロールできず、

いつも食べ過ぎてしまう自分のことを何度も責めました

 

食べ過ぎてしまうことによって

あとから後悔することがわかっているのに、

一度食べ物に手をつけてしまうと

止められなくなることがよくありました。

 

本当は食べ物のことを考えたくないのに、

食事が終わった後にまた次の食事のことを考えてしまう・・・

当時は頭の中が常に食事のことでいっぱいでした。

この記事を読んでくれている人の中には、

以前の私と同じように

過食に悩んでいる人もいるかもしれません。

 

過食症とまではいかなくても、

日々のストレスを解消するためについつい間食を食べすぎてしまい、

そのことに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

今回の記事では、

そうした「過食」の原因となっているかもしれない

日々のやめるべき「悪習慣」についてお話しします。

 

私はこの「悪習慣」を見直すことによって、

過食による悩みがずっと減り、

毎日がとても生きやすくなりました

 

また、気分もかなり安定する日が多くなり、

自分自身を大切にするようになれたんです。

 

今つらい過食癖に悩んでいる人が、

この記事を読んで、

少しでも毎日をハッピーに過ごせるように

なってもらえたら嬉しいです!

では、実際に過食癖をやめるために

見直してほしい習慣についてお話ししていきます!

 

糖質制限や断食などの過度なダイエット

「太ることが怖くて、糖質制限や断食を行っている」

これは、かなり危険で間違ったダイエット法なのです。

 

糖質制限や断食を行うと、

代謝量がかなり落ちてしまい、

いくら運動をしても反対に痩せづらくなってしまうんです。

 

ダイエットを成功させるために重要なのは、

きちんと食べて運動することです。

 

運動前に糖分を摂取することで、

エネルギー不足を防ぎ、

運動の効果が高くなります

 

空腹で運動をしても、代謝量が落ちた状態なので、

反対に上手くエネルギーを消費することができないのです。

 

そのため、運動の30分前にバナナやサツマイモなど、

体に良い糖質を摂取すること代謝の良い状態で、

運動をすることがおすすめです。

 

睡眠時間が十分にとれていない

睡眠時間が十分にとれていないことも、

過食に繋がってしまう大きな原因となります。

 

あなたはだいたい何時間ほど睡眠時間が取れていますか?

もし、「7時間未満」であった人は、

睡眠時間を見直すことをおすすめします

 

人が最低でも必要とする睡眠時間は、

だいたいが7時間以上であるとされています。

 

睡眠時間が7時間を下回り、十分な睡眠が取れていないと、

食事をしたときに満腹を感じるためのドーパミンの働きが悪くなり、

なかなか満腹感を得ることができず、

ついつい食べ過ぎてしまうのです。

 

また、インスリンコルチゾール、レプチンといった

その他のホルモンバランスも崩れてしまい、

日中にイライラしたり注意が散漫となり、

ストレスをためる原因となり、過食に繋がってしまうのです。

 

睡眠を十分に取ることは、

ダイエットをする上で非常に重要なことです。

 

もし不足しているように感じるなら

今日から睡眠時間を意識することを習慣にしていきましょう!

 

ネガティブな思考パターンをしている

ダイエットを続けていると、

なかなか思うように痩せられないと感じることは多いはずです。

 

そうしたときに重要なのは、

思うように痩せられない自分を責めない

ということです。

 

「また太るものを食べてしまった・・・」

「どうせ私には続けられないんだ・・・」

といったネガティブな思考パターンに陥ってしまったり、

やるはずだった運動や筋トレをサボってしまったことを悔やんだり・・・

こういったネガティブな思考パタ-ンに陥ってしまうのは、

あなたが本気で痩せたいと思っている証拠だと思うのです。

だから、ついついできなかった自分を責めてしまうのです。

 

もちろんこうした考え方で

本気で痩せるために頑張ることは

素晴らしいと思います。

でも、それでは自分の心を苦しめることになってしまいます

 

こういったネガティブな思考パターンを改善するためには、

一度自分のことを客観的にみて、

自分が今までに出来たこと

に焦点をあててみるようにしましょう。

 

「この前は少し忙しくても、5分だけ筋トレ頑張れてた。

今日も忙しいけど、5分だけでもやってみよう。」

 

「今日は少し食べすぎてしまったけど、

明日は普通の量の食事に戻せば大丈夫。」

 

こうやって少しずポジティブな思考に変えていき、

自分が理想としている未来の姿をイメージしながら

気楽にダイエットを継続していく思考に変えていきましょう。

 

できなかったこと罪悪感で自分を責めてしまうのは、

ダイエットを続ける上で全く必要のないことです。

本当に大切なのは、

上手くいかなかった自分を許してあげること。

 

実際にダイエットに成功するのは、

小さな罪悪感で自分のことを責めない人なのです。

 

ひとりで悩んでしまうようなら、SNSYouTubeのコメント欄で

励まし合いながら頑張ってみることもおすすめです!

 

自分と同じような悩みを持った人は必ずいるので、

そうした人たちとコミュニケーションを取ってみることで、

楽しくダイエットが続けられるはずですよ!

 

ストレス解消方法が食事以外にない

ストレスを解消するために過食を繰り返してしまうことも

なかなか痩せられない悪習慣の原因の一つです。

 

目の前の仕事や課題、人間関係のストレスなどから

なかなか自分の楽しみのために使える時間がなく、

簡単にストレスを解消するための手段として

たくさん食べてしまう人は多いのではないでしょうか。

 

しかし、ストレスが溜まったからといってたくさん食べてしまうと、

そのことによる罪悪感が重なり、

さらにストレスが溜まってしまうという

悪循環に陥ってしまいます。

 

私も実際に同じようなことで悩んでいました。

ストレスが溜まっているときほど、

イライラしてお菓子やデザートなど甘いものが欲しくなってしまったり、

いくら食べても満足できず、ずっと食べ続けてしまうこともありました。

 

そうしたときにおすすめなのが、

食事に手をつける前やお菓子を手に取る前に、

自分が絶対に楽しめるもの、

音楽やYouTubeの動画などを一回聴いたり見たりすることをおすすめします。

 

そこで楽しい気分になることができれば、

「お菓子食べようと思ってたけど、

今はまあいっか」

って思えてくるようになります。

実際に私はそうして食欲を抑えることに成功してきました

 

他には、

15分だけ散歩をしてみる、

近所を一周だけランニングしてみる

なども気持ちの切り替えができるので

とてもおすすめです!

 

また、そのストレスの原因を紙に書き出してみて

現状を客観的に理解することでも、

気持ちを整理できるため、

イライラした気分を落ち着けることができます

 

そうした「少しの工夫」をすることで

過食をストップさせることができるのです。

 

まとめ

今回は過食してしまいがちな人が

やめるべきことについてお話ししました。

 

今まで過食をしてしまい

なかなかその悪習慣から抜け出せなかった人は、

この記事を読み、改善するために行動してみてください。

はじめは本当に少しずつでもかまいません

 

大切なのは、

少しでも昨日の自分と比べて出来たこと認めて

自分を褒めてあげること、

もしできなかったとしても

認めてあげることです。

 

そうして少しずつ悩みを改善することができれば、

必ず悪習慣から抜け出すことができます

 

未来のなりたい自分の姿をポジティブに想像しながら

今の自分とゆっくり向き合ってみてくださいね!