ダイエット中の食事は順番が大事!痩せる食事の摂り方とは?

さんかく食べは間違いだった!?

 

こんにちは、wakaです。

 

ダイエット中に食事制限をして、

野菜を多めに食べているのに痩せられない

炭水化物を少なめにしているのに、全く体重が減らない

 

そんな悩みはありませんか。

 

実際に私も、いくら食事内容に気をつけていても

痩せられない時期がありました。

 

努力しているのに結果が見えないって

かなりきついですよね。

 

毎日体重計に乗っては、

なかなか減らない体重に落ち込んだり、

もういいやって自暴自棄になり、

余計に食べてしまうこともありました。

負のループの始まりです・・・。

 

でも、私がそんな負のループを抜け出せたきっかけは、

実は食事内容だけではなかったんです!!

 

食事内容以上に大事だったのは何かというと、

つまり、

食べる順番でした!!

 

私はずっとダイエットを続けているうえで、

食べる順番をあまり意識していませんでした。

 

しかし、ある時期から食べる順番を意識し始めたことで、

それまでの体重をどんどん減らすことができ、

おまけに太りにくい体を手に入れることができました

 

この際に実践していた食事の順番は、

よく言われる

「さんかく食べ」

ではなかったんです!!

 

えっ・・・⁉

 

とビックリしてしまいますよね。

ばっかり食べにならないようにおかずとご飯を繰り返して食べてた!!

っていう人は多いのではないでしょうか。

 

確かに、さんかく食べをすることは

食事のマナーとしては大切かもしれませんが、

本質的に考えると、必ずしもそうとは言い切れないんです。

この記事を最後まで読むことで、

その理由を理解することができるはずです!

 

その理由が気になる・・・!!

これまでの食事法を変えてみたい・・・!

って思ってくれたあなたは、

ぜひ最後まで読み進めてください!

 

では、なぜ食べる順番がそれほど大切なのか、

これから説明していきますね!

 

食べる順番を意識することが大切なワケ

 

食事の順番が大切な理由は、

血糖値を急激に上げにくくするためです。

 

血糖値が急上昇することによって、

インスリンが大量に分泌され、糖尿病や動脈硬化など、

健康上のリスクが引き起こされるのです。

 

また、血糖値が高い状態が続くと、

代謝が悪くなり、太りやすい体になってしまうのです。

 

そのため、ダイエット中に特に意識したいのが、

血糖値を上げやすくする糖質を多く含むもの、

つまり、お米やパン、麺などの炭水化物

なるべく最後に食べるようにすることなんです。

 

 

では、実際に私が行っていた

食べる順番を意識した食事法をご紹介します。

 

このことを意識するだけで、

これまでなかなか体重が減らなかったあなたも

みるみる痩せていくことを実感できるはずです!!



食事の際にちょっと意識するだけなので、

誰でも簡単に始めることができます!

 

ぜひ、次の食事から意識してみてください!!

 

実際に私が行った食べる順番を意識した食事法

 

1.みそ汁やスープなどの汁物を飲む

食事の順番を意識するうえで、

まずはみそ汁やスープなどの汁物を飲むようにしましょう。

 

食事の初めに汁物を飲むと、

血糖値を上げにくくするだけでなく、

十分な満足感を得ることができ、

食べすぎの防止にも非常に効果的です。

 

みそ汁やスープがない食事の場合は、

水やお茶などの水分を一杯飲む

だけでも効果があります!!

 

2.サラダやお豆腐、果物など消化に良いものを食べる

汁物などの水分を取った後は、

サラダや副菜などの野菜から食べるようにしましょう。

 

野菜は、比較的低カロリーなため、

血糖値を上げにくくすることができます。

 

また、食物繊維が多く含まれているため、

満腹感を感じやすくなります。

 

3.お肉や魚などのたんぱく質を食べる

つぎに、お肉や魚などのたんぱく質を食べるようにしましょう。

 

お肉や魚は脂質が多く含まれていますが、

お米やパンなどに比べると、糖質が少なく、

血糖値を急上昇させにくくなります。

 

また、たんぱく質はダイエット中に不可欠な栄養素であるため、

満腹になる前に、しっかりと栄養を摂ることができます。

 

4.ごはんやパンなどの炭水化物を食べる

最後にご飯やパンなどの炭水化物を食べるようにしましょう。

いくら糖質といっても、炭水化物はエネルギーを補給するうえで

大切な栄養素であるため、必ず食べる必要があります。

 

食べる順番を最後にすることで、血糖値の急上昇を抑えつつも、

カラダに必要な栄養素をしっかりと補給することができるのです。

 

お米やパンなどの炭水化物をとる場合は、

汁物や野菜を食べてから10分以上あけて食べ始めるのが理想的です。

 

ここで注意してほしいのが、早食いをしないこと

いくら食べる順番を意識していても、

早食いをしてしまうと意味がありません

 

満足感をしっかり得ることで、食べすぎを防止するために、

しっかりと30回以上よく噛んで食べることをお勧めします。

 

 

まとめ

 

以上がダイエット中に私が実際に行っていた食事の順番です。

 

「食事制限をしていたのになかなか痩せられなかった」

「これまでさんかく食べをしていたけど、ダイエットには向いていなかったんだ!」

と思われた方は、

ぜひ次の食事から上記の食事法を意識して食べるようにしましょう!!

 

血糖値の急上昇を抑えることは、

ただ単に太りにくくするだけでなく、

糖尿病や動脈硬化などの健康上のリスクを避けることができます。

 

また、食後の血糖値の急上昇による

気分の変化も穏やかにすることができるので、

「食後なのにまた食べたくなって間食をしてしまう・・・」

などという悩みをなくすことができます!

 

ダイエットや健康を考えるうえで

非常に大切な食事の順番

 

ぜひ次の食事から、

意識して取り組んでみましょう!!