もうリバウンドはしたくない!太りにくい体に変える食事法とは

ダイエット中の食事はタンパク質が大切!

こんにちは!wakaです!

 

ダイエットをしているのにどうしても食べ過ぎてしまう、

なかなか食欲を抑えられない・・・

 

といった悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

 

実際に私もダイエット中に食事の量を減らし、

それが原因ですぐにお腹が減っていました。

 

そして結局いつも間食をしてしまい、

なかなか痩せられなくなってしまっていたんです。

 

いくらダイエット中だからといって、

すぐにお腹が減ってしまうのはイヤですよね。

 

お腹が減るとどうしてもイライラしてしまうし、

つぎの食事のことばかり考えてしまう・・・。

するべきことがあるのに、なかなかやる気が出ない・・・。

といった悩みがたくさんありました。

実際、こうした食事制限では代謝が悪くなり、

なかなか痩せることができません。

あくまでも、「栄養バランスの整った食事」

を摂ることが重要です。

 

でも、「栄養バランスの整った食事」

と聞くと、なんとなく

「量が多そう」

「しっかり食べてしまったら太るんじゃない?」

と思われるかもしれません。

 

しかし、そうした心配は必要ありません。

なぜなら、私がそのような不安を抱えながらも

実際に「栄養バランスの整った食事」

を続けることによって、

一年間で10キロもの減量に成功した

からなんです。

 

そうした食事を作るときに私が

実際に意識していたのは

「タンパク質を多めに摂る」

ことでした。

 

では、なぜタンパク質を積極的に摂ることが

ダイエットに効果的なのか説明していきます。

 

 

1.タンパク質の働きとは

タンパク質とは、炭水化物、脂質とあわせて

三大栄養素と呼ばれています。

タンパク質は皮膚や髪の毛、爪、内臓、筋肉などの

体を作るために必要な栄養素です。

 

もし、タンパク質が不足してしまうと、

体を作る栄養がなくなり、

筋力が衰えたり、

体の機能が低下し、

体調を崩しやすくなります。

 

ダイエットをする人が食事制限を行い

全体的な食事の量を減らしてしまうと、

このように

必要な栄養素まで足りなくなってしまう危険性があります。

 

ダイエットをする際にも、タンパク質を十分に摂ること

痩せやすい体作りを行う上で不可欠であるといえます。

 

2. タンパク質ダイエットのメリット

 

では、ダイエットをする際にタンパク質を積極的に摂ることの

メリットについてお話しします。

 

タンパク質ダイエットの大きなメリットは、

筋肉量を維持しながら痩せることができる

ことです。

 

筋肉量を増やすことで、体の脂肪が減り、

リバウンドしづらくなります。

 

ダイエット中にタンパク質をしっかり摂ることができると、

筋肉を増やし、体の余計な部分の脂肪を減らすことに繋がります。

 

そのことによって、

理想的な体型を維持することができます。

 

いくらダイエットで痩せることができても、

ガリガリで、不健康な見た目になってしまってはイヤですよね。

 

また、筋肉量を増やすことで、

基礎代謝量をアップすることができ、

脂肪が燃焼されやすい体にすることができるんです!

 

美しい見た目になって、痩せやすい体になるなんて

一石二鳥ですよね!

ここまで読んでいただいたあなたには

タンパク質がダイエットにおいて

「非常に重要な栄養素」だということを

理解していただけたと思います。

 

3.タンパク質ダイエットの方法

でも、

タンパク質をしっかり摂るってどうすればいいの?

 

と思われるかもしれません。

そこでまず大切なのは一日に必要なタンパク質の量を把握することです。

 

一日に必要なタンパク質の量とは

計算方法はいたってシンプルなので、

自分の体重を知っていれば簡単に計算することができます。

 

一日に必要なタンパク質の量というのは、

男女問わず、自分の「体重」を目安にします。

 

正確で適切な量というのは、

体重(kg)×約1g(成人の場合)

で求めることができます。

 

たとえば、体重が50kgの人は

50kg×約1g=約50kg

となります。

 

体重が50kgの人であれば、1日に約50gのタンパク質を

摂ることができれば良いのです。

 

 

 

4.タンパク質を多く含む食材

タンパク質をたくさん摂ることが大切なのは理解できたけど、

一日に何十gも摂るなんて難しいかも・・・

と思われているかもしれません。

 

ここで、一日に必要なタンパク質を摂取するためには

どのような食事にすれば良いのか

だいたいの目安をお伝えします。

タンパク質を多く摂るためには、

「タンパク質を多く含む食材」を食事に取り入れることがおすすめです。

タンパク質を多く含む食材の代表例は、以下の通りです。

 

(可食部100あたり)

・鶏胸肉(皮なし):23.3g

・鶏卵:12.3g

・木綿豆腐:7.0g

・納豆:16.5g

・ヨーグルト(無脂肪無糖のもの):4.0g

・プロセスチーズ:22.7g

 

参考:文部科学省食品成分データベース

 

以上のように、タンパク質は肉や魚、卵、大豆製品、乳製品などに多く含まれています。

また、筋トレをしている人たちの間で特に重要視されているのが

プロテインです。

 

なかなか食事だけでタンパク質を補えない・・・

というときにはプロテインを活用してみましょう。

 

調理の手間もなく、簡単に摂ることができるので、

忙しい朝にもぴったりです。

 

 

5.タンパク質ダイエットで気をつけること

 

タンパク質の摂取量を意識することは、

ダイエットにおいてとても大切なことです。

 

しかし、ただタンパク質ばかりを食べることは良くありません。

あくまでも、食事はバランスが大事です。

 

特に、タンパク質、脂質、炭水化物(PFC)

バランスを意識するようにしましょう。

 

タンパク質をこれまでの食事よりも多めに摂るように心がけ、

糖質を多く含むものを少し減らしてみることがオススメです。

 

タンパク質を多めに摂ることで腹持ちが良くなり、

すぐにお腹が減ってしまうことが少なくなります

 

間食も控えることができるので、

ダイエット中なのについお菓子を食べてしまう・・・

などと、無理に我慢して悩むことがなくなります。

 

 

まとめ

以上でお伝えしたように、タンパク質はダイエットにおいて

必要不可欠な栄養素です。

 

普段糖質を多めに取り過ぎてしまっていたり、

間食をしてしまうことが多い方は、

ぜひ普段から「タンパク質を多めに摂ること」

を意識してみてください。

 

数日間続けると、

「すぐにお腹が減らない」

といったり、

「イライラしにくくなった」

というようなポジティブな変化を実感できるはずです。

 

これまでのように、すぐにお腹が減ってしまったり、

ストレスで間食をしてしまうことがなくなり

「気がついたら痩せてきているかも・・・!」

「筋肉がついて余計な脂肪が減ってきた・・・!」

という変化を実感したいですよね!

この記事を読んでくれたあなたは、

ぜひつぎの食事から、「タンパク質を意識的に摂る」

ことを意識していきましょう!